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メジャーリーグ、ドジャースの大谷翔平選手から全国の小学校に贈られたグローブが、このほど鴨川市の全小学校(江見・鴨川・東条・西条・田原・長狭・天津小湊小学校)にも届きました。
長狭小学校(鈴木智夫校長)では、1月16日(火曜日)、全校児童・生徒の前でお披露目会が行われました。
長狭学園の子どもたちの前で大谷翔平選手のグローブが届いたことを報告。教頭先生が「このグローブが次世代に夢を与え、勇気づけるためのシンボルになることを望んでいます。野球しようぜ!」などと書かれた大谷選手のメッセージを代読しました。
▲中学生からグローブを受け取る小学生
▲グローブには大谷翔平選手のサインが印字
グローブを手にした6年生の根本雅丈さんは「野球が好きなので、大谷選手から届いたグローブに触れることができててうれしい」、池谷頼人さんは「大谷選手のサインがグローブに入っていて、本物のサインが見れて感激した」、菅野吏桜さんは「生まれて初めてグローブを触りましたが、初めてが大谷選手のグローブでとてもうれしい。休み時間は学年のみんなと野球をやって遊びたい」と話していました。
▲教頭先生手づくりの大谷選手のお面
また、根本さん、池谷さんは、大谷選手に伝えたい言葉を聞かれると「これからもずっと、野球を続けていきたい。大谷翔平選手大好きです!」と力強く語っていました。
▲僕もメジャーリーガーを目指すぞ!
鈴木智夫校長は「室内で遊ぶことが多くなっている子どもたちが、今回の大谷選手のグローブ寄贈により、外で体を動かして遊ぶきっかけになればいいなと思います。今後、大谷選手のグローブは、各クラスを1週間ずつ順番にまわす予定。休み時間や授業で積極的に使っていきたい。」とコメントしました。
▲大切に使わせていただきます。ありがとうございました!