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鴨川青年会議所と同シニアクラブ 小中学校へ生理用品を寄贈

ページID:0026125 更新日:2024年1月19日更新 印刷ページ表示

 鴨川青年会議所(須金幹晴理事長)と同シニアクラブ(高橋由会長)から、市内小中学校の設置に活用して欲しいと生理用品の寄贈があり、鴨川青年会議所須金理事長、同シニアクラブ高橋由会長らが鴨川市教育委員会を訪問し、鈴木希彦教育長に目録とともに手渡しました。

▼目録を受け取る鈴木教育長
目録を受け取る鈴木教育長


 寄贈されたのは、生理用ナプキン10万円分。同会議所は、昨年度から市内小中学校のトイレへ生理用品の設置要望をしており、今年度から設置を始めた市内小中学校で活用して欲しいとの申し出があったものです。 同会議所は、これまでも消毒用アルコールなどを子ども達のためにと数年にわたって寄贈しています。
  寄贈に訪れた二人は、「鴨川市は第一次産業を主としながらも、観光業と医療看護関連の産業が大きく発展し、本市を支えています。それらの現場で毎日、目前の仕事を丁寧に、誠実に、確実にこなしているのは多くの女性達です。女性の働きやすい環境を準備することはとても重要であり、それら現役世代のあとに続き、未来の鴨川市を支える女子生徒達に学びやすい環境を準備するのも、とても大切です。そして、その女子生徒達がいつの日か鴨川市の力強い担い手となってくれることを切に願っています。加えて様々な人々にとって、より生きやすい社会が実現されるよう願っています。」という強い思いを話していました。
 鈴木教育長は、「市内の小中学校に対して、これまでも度々寄贈を頂いており、大変ありがたい。鴨川青年会議所や様々なところからの要望を踏まえ、今年度から市内小中学校のトイレに生理用品の設置をしました。皆様の思いを受け、有効に活用したい。」などとお礼を述べました。
▼写真左側から 関口和則学校教育課長、鈴木希彦教育長、鴨川青年会議所須金幹晴理事長、同シニアクラブ高橋由会長
目録を手渡す鴨川青年会議所須金幹晴理事長
▼寄贈された生理用品
寄贈された生理用品

 

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