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鴨川市生活環境整備推進連絡協議会(鎌田 勝幸会長)は、市内の小・中学校9校を対象として令和7年12月16日に学校花壇コンクールを実施し、鴨川市立天津小湊小学校が最優秀賞に輝きました。
同コンクールは、子どもたちが学校生活をおくる上で、自然や植物を大事に守り育てようとする気持ちを育むことを目的に行っているもので、今年で14回目を迎えます。
市内小・中学校の児童、生徒たちが地域の皆さんと共に丹精込めて整備した9花壇を、鴨川市生活環境整備推進連絡協議会地区代表の審査員が、(1)植え込みのバランス(2)配色(3)生育(4)管理状況(5)地域との連携を採点基準に審査を行いました。
各校とも甲乙付けがたい結果ではありましたが、天津小湊小学校の花壇は「花の生育や配色が良く、細かい管理をしているのがうかがえる」などの高評価で、最優秀賞に選ばれました。
天津小湊小学校では、花壇の整備や植え込みなどを環境委員の6年生3人を中心に児童たちが行っており、委員長の栖原 向日葵(すはら ひまり)さんは、「委員だけでなく、先生方とも協力し作業しました。土作りから始めたり、休み時間を使って手入れをしたり、みんなの力で賞をいただきとても嬉しいです。」と感想を述べました。
他の入賞花壇は次のとおりです。(順不同)