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鴨川市生活環境整備推進連絡協議会(松本友一会長)では、市内の小・中学校9校を対象として令和5年12月19日に学校花壇コンクールを実施し、鴨川市立田原小学校(前田桂子校長)が最優秀賞に輝きました。
同コンクールは、子どもたちが学校生活をおくる上で、自然や植物を大事に守り育てようとする気持ちを育むことを目的に行っているもので、今年で12回目を迎えます。
市内小・中学校の児童、生徒たちが地域の皆さんと共に丹精込めて整備した9花壇を、鴨川市生活環境整備推進連絡協議会地区代表の審査員が、(1)植え込みのバランス(2)配色(3)生育(4)管理状況(5)地域との連携を採点基準に審査を行いました。
この結果、どの学校も甲乙付けがたい結果ではありましたが、田原小学校の花壇は「花の生育や配色が良く、細かい管理をしているのがうかがえる」などの高評価で、最優秀賞に選ばれました。
田原小学校では、花壇の整備や植え込みなどを環境委員の6年生3人を中心に児童たちが行っており、委員長の脇坂康希君は、「草取りや水やりなど大変ですが、活動の中で大切に育てていきたい。このような賞をいただきとても嬉しいです。」と話していました。
他の入賞花壇は次のとおりです。(順不同)