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長狭小学校でサーフィン体験会

ページID:0029893 更新日:2024年8月1日更新 印刷ページ表示

 (一社)日本サーフィン連盟と千葉県が主催するサーフィン体験会が長狭小学校のプールで行われました。

 この体験会は、東京2020オリンピック競技大会の開催をきっかけにサーフィン競技を身近に感じてもらおうと、県内の小学校で行われているものです。

 当日は、鴨川市在住で同連盟千葉南支部長の大淵義洋さんのほか、プロサーファーらが講師を務め、長狭小学校の5・6年生25人が参加しました。

サーフィン教室に参加した児童と講師との集合写真

基本的な動きを学んだ児童たち

 講師は初めに、サーフボードの上にうつ伏せになり、両手で水をかいて進む「パドリング」を説明。児童たちは、「胸を張り、目線や体の軸をまっすぐに」という講師の言葉を意識し、25mのプールを往復するなどして練習を行いました。

 パドリングを学んだ後は、ボードの上でバランスを保つ練習を行い、児童はあぐらや正座などさまざまな姿勢をとっていました。

 また、ボードの上に立つ「テイクオフ」という動作では、バランスを崩す児童もいましたが、タイミングよく立ち上がれるようになると、笑顔を見せる場面も。見ていた仲間たちからも歓声が上がり、手を挙げて喜びを表していました。

 最後は2つの班に分かれて「パドリング」で25mを往復するリレー競争が行われ、子どもたちは懸命に水をかいてスピードを競い合っていました。

 代表で感想を述べた6年生の原翔人さんは「立つところが難しかった。海で立ち続けるのはもっと難しいんだろうなと思った」と話し、同学年の栗原星来さんは「パドルリレーが楽しかった。父がサーフィンをやっているので教えてもらおうと思った」と話していました。

児童たちの様子

▼パドリングを練習する児童たち

パドリングを行う男子児童

水しぶきを上げてパドリングの練習をする男子児童

▼さまざまな体勢でサーフボードに乗りバランスをとる児童たち

ボードの腕で胡坐で座る男子児童の写真

ボードの上で正座をしてバランスをとる女子児童の写真

ボードの上に肘をついて寝転びバランスをとる男子児童の写真

サーフボードに正座してカメラにピースをする男子児童

サーフボードの上で肘をついて横になり、長狭小学校の教諭とピースサインをする男子児童

▼サーフボードの上に立つ「テイクオフ」に挑戦する児童たち

サーフボードの上に立ちバランスをとる男子児童

テイクオフに挑戦する男子児童

ボードの上に立った男子児童に仲間たちが拍手をする写真

▼白熱したパドルリレー

2つの班に分かれてパドルリレーを行う様子

白熱したパドルリレーとプールサイドで応援する児童の様子

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