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天津小湊小 「豊かな心で、共に高め合う」子どもたち

ページID:0037827 更新日:2025年9月16日更新 印刷ページ表示

本校の学校教育目標である、「豊かな心で、共に高め合う子どもたち」の姿を紹介します。

「自分の思いを何とかして伝えようとする心」 2学期の始業式(9月1日)

9月1日、2学期の始業式。

久しぶりに会った子ども達の顔は、とてもいい顔をしていました。

夏休みを十分に楽しんだという証だと思います。

 

そして驚いたのは、話を聞く態度がとても良かったことです。

2学期始業式

 

校長先生や、話す人の方をきちんと見て話を聞いていました。

1学期の終業式の時と同じように、とても立派な姿でした。

 

 

そして、もうひとつ立派だったことがあります。

児童会代表の6年生のお話です。

 

2学期始業式2

 

「暑さが続くことが予想されるので、体調管理をしっかりしましょう」

「目標を持って生活し、振り返りまでしっかりやりましょう」

「よりよい学校を創っていきましょう」

 

メッセージの内容はもとより、その伝え方に感動しました。

代表の6年生は、発表用のメモの紙を見ることなく、自分の言葉で堂々と伝えていたからです。

 

途中、言葉が出てこなくて、やや間が空いた瞬間がありました。大勢が注目している中で、相当の緊張があったのでしょう。

それでも、自分の言葉を何とか探り出して、聞いている人に思いを届けようとしている姿に、心を打たれました。

 

「今日の始業式のために、どのくらいの準備をしてきたのかな」

「何度も何度も、練習してきたんだろうな」

「私たちが夏休みの間にも、たくさん発表の練習をしていたのかも」

 

代表の6年生の姿を見て、話を聞いている子ども達の心には、こんな思いが響いたことと思います。

 

自分の思いを何とかして伝えようとする心を、2学期のスタート初日から見ることができました。

 

式の後、すばらしいお手本を示してくれた6年生の代表に声をかけると、やりきったという満足そうないい笑顔を見せてくれました。

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