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市では現在、令和4年9月の稼働にむけて、一般廃棄物中継施設である「クリーンステーション鴨川」を建設中です。
このほど、事業者である(株)エコセンター鴨川からの提案を受け、建設中の「クリーンステーション鴨川」からごみ焼却施設へと搬出を行う車両(クローズコンテナ)の側面に、子どもたちの絵を掲載しようと、「鴨川の環境」をテーマとしたポスター作品を募集しました。
市内小・中学校(県立安房特別支援学校鴨川分教室含む)11校の児童・生徒に募集をしたところ、314点の応募がありました。
10月6日に、鴨川中継施設現場事務所内において、市長をはじめ、副市長、教育長、(株)エコセンター鴨川社長、新明和工業(株)部長、計5名の審査委員による厳正なる審査を行った結果、「子どもらしく創造性に富んでいる」、「ユニークに表現している」、「ポスターとして目をひく」などの理由で、入選作品30点を決定しました。
この入選作品は、各コンテナ車両の側面に大きく掲載され、鴨川市内で集められた燃やせるごみを乗せて、令和4年から県内民間処理施設へ、令和9年からは、富津市の(株)上総安房クリーンシステムへ運行します。