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小学校であかりの勉強、6年生が省エネルギーと地球温暖化対策を学ぶ

ページID:0025253 更新日:2023年11月20日更新 印刷ページ表示

 市環境課では、環境対策の一環として、パナソニック株式会社エレクトリックワークス社の方を講師に迎え、出前授業「あかりのエコ教室」を開催、市内の各小学校で6年生を対象に環境学習の場を提供しています。

 令和5年11月7日、9日、14日に、鴨川、西条、長狭、田原の4小学校で、出前授業を実施しました。また、令和6年1月には、江見、天津小湊、東条の3小学校で、この出前授業を実施します。

 この授業では、まず「みんなでチャレンジ!エコノート」(東京法規出版)を配付し、進行する地球温暖化の対策として、個々が学校や家庭で取り組める節電や買い物の方法などを環境課職員が説明しました。続いて、パナソニック株式会社エレクトリックワークス社による講義では、白熱電球、蛍光灯、LED電球の3種類を用いて、それぞれの構造や必要な電力、電球の温まり具合を比べながら違いを学びました。「手回し発電機」を回して電球を点灯する実験では、電球が点灯すると各テーブルから「点いた!」と歓声が上がるなど楽しそうに受講する様子がみられました。実験のほかには、電気をたくさん使う家電ランキングや、LED電球を使うことによってゴミや二酸化炭素が削減できること、取り組みやすい節電方法の紹介など、たくさんの驚きや発見がありました。

 最後に、講師から「みなさんが先生となって、おうちで節電に取り組んでください」と話があると、子ども達からは「はい!」という大きな返事がありました。

三種類の電球の温かさを比べる西条小学校の児童たち

▲白熱電球、蛍光灯、LED電球の3種類の電球の温まり具合を比べる西条小学校の児童たち

 

手回し発電機を用いて必要な電力の違いを学ぶ鴨川小学校の児童たち

▲手回し発電機を用いて必要な電力の違いを学ぶ鴨川小学校の児童たち

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