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「医薬品、医薬部外品、化粧品の違い」をテーマに公開講座を実施
令和5年度鴨川市・城西国際大学交流事業 公開講座を開催しました
テーマ「医薬品、医薬部外品、化粧品の違い」
鴨川市は、令和5年度の城西国際大学との交流事業となる第2回公開講座を、11月25日(土曜日)、鴨川市郷土資料館文化財センターを会場に開催しました。今回は、「医薬品、医薬部外品、化粧品の違い」をテーマに、薬学部 医療薬学科 押坂 勇志(おしざか たけし)助教を講師にお招きしました。
聴講者は、法律的な違いや特記成分の表現の違いについて、入浴剤や歯磨き粉等身近な物を例に、どのように開発が行われているのかを学び、興味深くうなずいたり、メモをとったりしていました。終了後、「スキンケアの方法がわかった。」、「身近なテーマだったが、新たな発見や気づきがあった。」などの声があり、普段手にしている生活用品の成分を改めて見直したくなる有意義な時間となりました。