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「温泉の癒やし効果」をテーマに公開講座を開催しました
令和7年度鴨川市・城西国際大学交流事業 第3回公開講座を開催しました
テーマ「温泉の癒やし効果」
今回は、「温泉の癒やし効果」をテーマに、観光学部観光学科 于 航(う こう)准教授からお話をいただきました。
本講座では、まず、温泉の定義と分類について、源泉の温度や成分、由来、効果などクイズ形式で解説があり、温泉の効能を表示することになっているので、よく見て欲しいとの説明がありました。次に日本国内における温泉(地)の取り組みについて、ユネスコ無形文化遺産の登録に向け100万筆の署名を集めた要望活動が行われ、文化庁により令和7年11月に提案候補として2030年の登録をめざしていること、また、技術でも芸能でもない、社会的慣習についてはエビデンスを集めるのに苦労していること、「温泉文化」については、自然の恵みである温泉を通して心と体を癒す、日本国民全体の幅広い生活文化であるとの説明がありました。
また、温泉の癒やし効果については、温泉は時間ではなく、心、体を本人が一瞬でもよかった、癒やされたと感じれば、これはもう癒し効果といってよいとの解説がありました。
最後に、温泉の水だけではなく、周りの反響、社会制度、様々なプログラムの開発、これらを「全域効果」と呼び、全部のものを組み合わせて「温泉の癒やし効果」ではないかと考えているとのことでした。
参加者からは、「ひと言に温泉といっても定義があることを知りました。」「国内には多くの温泉があり、早速温泉に行きたくなりました。」「ユネスコ無形文化遺産の登録をめざしていることを初めて知りました。」「温泉は日本ならではの文化だということを知り、誇りに思いました。」などの感想が聞けました。
日時
令和8年1月24日(土曜日)午前10時30分~正午
会場
鴨川市中央公民館
講師
城西国際大学 観光学部 観光学科 于 航 准教授
参加人数
15名




