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令和4年度交通安全講習会を開催しました
市では令和4年12月13日、職員を対象とした交通安全講習会を開催し、鴨川警察署太田雅之交通課長の講話に耳を傾けました。
研修の冒頭、大久保孝雄企画総務部長は、鴨川市における交通安全の基本理念を定める鴨川市交通安全に関する条例、安全運転に心がけなければならないと運転者の責務が規定されている鴨川市庁用自動車管理規程について触れ、交通関係法令を遵守するとともに、交通事故の根絶に向けて、職員及び組織全体の交通安全に対する意識を高め、常に交通ルールの確認及び遵守を徹底するようにと挨拶しました。
講習会では、まず鴨川市内の交通情勢として、交通事故発生状況及び交通事故抑止対策について、また千葉県飲酒運転根絶を実現するための条例について説明を受けました。その後、反射神経を測定する機器を用いて加齢による反射神経の低下や飲酒状態を疑似体験するゴーグルを装着した状態での反射神経の低下の体験を行い、交通安全に対する意識を高めました。
職員からは、「常に交通安全に対する意識づけを行う事の必要性を感じた。」「より一層気をつけて運転したい。」と感想がありました。