鴨川市と株式会社Vivid Navigationが鴨川市のクラシファイド（地域の募集情報）の拡散促進に関する協定を締結

　鴨川市は、株式会社Vivid Navigation（ビビッド・ナビゲーション）とクラシファイド（地域の募集情報）の拡散促進に関する協定を締結しました。

　株式会社Vivid Navigationは、2000年5月にロサンゼルスで米国法人を設立。「あなたの街のオンライン交流広場　びびなび」というウェブサイトをリリースし、2015年1月に日本法人を設立しました。千葉県木更津市に本社を置き、主にインターネット広告サービス、サイトの企画・開発・運用・保守、コンサルティング業務、フリーペーパー発行などを行っている会社です。同社が運営するオンライン交流広場・ 生活情報サイト「びびなび」は、全世界 625 エリアに展開しており、地域の企業情報からサークル情報、ボランティア情報まで幅広い情報を掲載しています。ウェブサイト運営のほか、メール配信、フリーペーパーの発行により、情報を通じて人と人を結びつけることを基本理念としています。

　今後は「びびなび」に本市の行政情報やイベント情報を積極的に掲載するほか、市ホームページなどでも市民からの情報掲載を促し、市民のサークル活動、非営利団体などの紹介文などを掲載することで、地域のコミュニケーションの活性化を目指します。　

　なお、この協定は、すでに木更津市、君津市、袖ケ浦市、富津市で締結されており、安房地域では本市が初の締結となります。

　田村代表取締役社長は「びびなびは、クラシファイド形式の情報サイトで、ウェブサイトやフリーペーパーを通じて、例えば“猫を保護したが大切にしてくれる人がいないか”“ダンスを始めるのにサークルメンバーを募りたい”など、身近な募集から始まる出会いで鴨川に関係のある方々を繋げます。鴨川市内の施設にも配架していますので、まずは、お手に取っていただき、地域の情報収集や仲間づくりに役立ててもらいたいと思います。」、長谷川市長は「これから鴨川市の情報をたくさん載せてもらえれば嬉しいです。」などとコメントしました。

▲写真左から　株式会社Vivid Navigation田村好邦代表取締役社長、長谷川孝夫鴨川市長

地域情報サイト「びびなび鴨川」＜外部リンク＞