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鴨川市民花火大会が行われた翌日の7月30日(火曜日)、多くの人でにぎわった海浜プロムナードなどを清掃するため、200人以上が前原・横渚海岸に集まりました。
これは市民参加・協働による花火大会とするため、鴨川市民花火大会実行委員会から清掃ボランティアの呼びかけがされ行われたもの。子どもから大人まで多くの方が集まり、芝浜駐車場から駅までの道路や芝浜駐車場付近、魅力体験広場からフィッシャリーナ周辺を清掃し、約500kgのごみが回収されました。
実行委員長である黒木健一氏は「鴨川市民大会当日はごみステーションを用意し、ごみの持ち帰りもお願いしていましたがごみの置き去りが減りません。今回、実行委員会のスタッフや地域の団体の方などの協力を経て、清掃活動を行うことにしました。きれいな花火の思い出と共に、ごみの持ち帰りもお願いできればうれしいです」と話し、清掃活動に参加した長谷川市長は「素晴らしい花火大会でした。実行委員会を始め協力いただいた皆さんに感謝します。また、清掃活動にも多くの方に参加いただき、ありがとうございました。来年も素晴らしい花火大会になるよう、関係団体と協力してまいります。」と話しました。