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鴨川の海でサーフィン教室 BOSOサーフィンミーティング2024

ページID:0030177 更新日:2024年8月19日更新 印刷ページ表示

 千葉県が主催する「BOSOサーフィンミーティング2024」が7月27日、前原・横渚海岸で行われました。
 これは、サーフィンが令和3年に開催された東京五輪から競技に採用されたことをきっかけに、千葉県でサーフィンを楽しむ人を増やすとともに、参加者と地域の交流を図り地域の活性化や移住・定住を促そうと都市部に住む人などを対象に開催されたもの。サーフィンを楽しむライフスタイルや、海と地域の魅力を体感してもらえるプログラムが提供されました。

 このイベントは、7月中旬から9月下旬まで鴨川市をはじめ、東京五輪でサーフィン競技の会場となった一宮町など外房地域の9市町を会場に計12回の開催が予定されています。

19人が参加し波乗りを体験

 当日は、夏の日差しが照り付ける中19人が参加。
 参加者はウエットスーツに着替え、講師である地元のサーファーからボードの上に立ち上がる「テイクオフ」の手ほどきを受けたあと、海へ。参加者のほとんどが初心者であったことから、始めは何度もボードから落ちるなどしていた様子でしたが、講師のサポートを受け、終盤では見事に立ち上がる様子が見られました。

 サーフィン体験の後は、地元の魚介を使ったランチを堪能し、地元サーファーらと交流しました。

浜辺で講師からボードの乗り方の手ほどきを受ける参加者

テイクオフを行うときの動作を参加者に伝える講師の様子

▲浜辺で講師の説明を聞く参加者

波に乗る参加者の様子

▲ボードの上に立って波に乗る「テイクオフ」に挑戦する参加者

ボードの上に立って波に乗る男性参加者

▲「テイクオフ」に成功した参加者

テイクオフに挑戦する女性

▲電車の中でイベントの開催を知り、参加した船橋市在住の女性。「サーフィンは初めて。元々マリンスポーツに興味があったので参加しました。波がボードを押すスピードが速くてびっくり。あっという間に浜辺に着いてしまいました。鴨川は海がきれいでいいところ。海以外の観光スポットにも行ってみたいです」と話していました。

テイクオフに挑戦する子どもの参加者

テイクオフの後ボードから落ちてしまった男の子

▲昨年も参加申し込みをしたが悪天候により参加ができなかった東京在住の男の子。「サーフィンをやるのは今回が初めて。海で波に乗るのがとても気持ちよかった。またやりたい」と話していました。

参加者らの集合写真1

参加者たちの集合写真

▲サーフィン体験の最後には参加者たちで集合写真を撮影

問い合わせ

 千葉県環境生活部 スポーツ・文化局 生涯スポーツ振興課
 電話 043-223-2448
 「BOSOサーフミーティング」の特設サイト<外部リンク>

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