本文
開業100年を迎えた安房鴨川駅で7月20日(日曜日)、記念イベントが開催されました。
安房鴨川駅は1925(大正14)年7月11日に鉄道省北条線(現・内房線)の駅として開業し、1929(昭和4)年に房総線(現・外房線)が延伸され、内房と外房をめぐるそれぞれの路線の結節点となったものです。
当日は、100年間の感謝を込めてJR東日本千葉支社による記念イベントが開催。鴨川中学校吹奏楽部による演奏や「鴨川萬祝染」をモチーフにした重ね押しスタンプラリー、発車メロディ操作体験、普段立ち入ることのできない「電留線」での車両撮影会などが行われ、多くの鉄道ファンや家族連れなどで賑わいました。
▲賑わいを見せる安房鴨川駅
▲商工会女性部による鴨川萬祝染の試着体験
▲オルカ鴨川FCのマスコットキャラクター「オルルン」、JR東日本千葉支社マスコットキャラクター「駅長犬」、鴨川市イメージキャラクター「たいよう君」によるお出迎え
▲駅長と特別色の100周年記念ヘッドマークで記念撮影
▲鴨川中学校吹奏楽部によるお出迎え演奏
▲好きな文字を表示できる「模擬LED発車標体験」
▲発車メロディ操作体験
▲「次は~安房鴨川です」 駅員さんのアナウンス体験
▲保守点検車両「線路点検車」の乗車体験
▲運転士の気分を味わおう!運転士用シミュレータ体験(小学生限定・有料)
▲南房総市在住の鈴木瑛翔君 「小さい頃から電車が大好き。将来は電車の運転士さんになりたいです」
▲点検車両(軌陸車)の乗車体験
▲信号機器類・踏切設備操作体験
▲普段は立ち入ることのできない、車両を一時的に留置する「電留線」での車両撮影会
▲100周年を記念するイベント用のヘッドマークを持って記念撮影