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令和8年3月に多摩美術大学を卒業した楢本雄貴さんが、4月6日(月曜日)に鴨川市を訪れ、同市を題材にした卒業制作を披露し、企画政策課および商工観光課の職員が説明を受けました。
これは、鴨川市をさらに魅力的な観光地へしたいという1通の手紙により実現しました。
楢本さんは、幼少期から鉄道や生き物に興味を持ち、家族で鴨川シーワールドを訪ずれるのが毎年の恒例行事となっていました。
「海の音や匂いを感じながら鴨川市で過ごす時間は、非常に心地よく心に残るものだった」と振り返りました。

▲卒業制作を披露する楢本さん
そのような背景から、同大学でデザインや空間を学ぶ中、卒業制作の題材として親しみのあった鴨川市を選んだとの事です。
作品は【「鉄道×水族館×地域」が織りなす、鴨川だからこその特別な体験】をテーマに、鴨川市を訪れる観光客や地域住民の理想や夢をデザイナーという立場から形にし、鴨川市がより魅力的な観光地になる姿を考え作製。
鴨川市の地域性や公共交通の課題を分析し、移動手段でさえも楽しめるような鴨川シーワールドを連想させる特別列車やバス、利便性を高めた安房鴨川駅の模型等を披露しました。

▲卒業制作(特別列車)

▲卒業制作(安房鴨川駅)
市の担当者は、「幼少期からの旅行や観光と相まって、鴨川への思いが十分伝わってくる貴重な内容。これまでに培った能力を活かしたデザインやアイデアを引き続きいただけたらうれしく思う。」と楢本さんに伝えました。