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旧大山保育園を活用し、新たな保護犬シェルターに

ページID:0045203 更新日:2026年10月1日更新 印刷ページ表示

保護犬と人が出会う場所に

 NPO法人ワンコのさとtenの石崎さんと鳥澤さんの写真

  ▲NPO法人ワンコのさとtenの石崎さん(左)・鳥澤さん(右)

 市ではこのほど、旧大山保育園(古畑319-1)の民間活用を図るため、「NPO法人ワンコのさとten」と売買契約を締結しました。

 これは、本市の「遊休施設等活用民間提案制度」を活用したもので、民間事業者などから自由な発想による活用提案を募ることで、施設の管理コストの削減や地域経済の活性化、売却・貸付けなどによる新たな財源の確保を図るものです。

 現在は事業者による改修工事が行われています。

保護犬を支える活動

 NPO法人ワンコのさとten代表の鳥澤さんと、シェルターを担当する石崎さんが、犬の保護や新しい家族への譲渡などの活動を行っています。

 令和8年9月10日現在、同施設では22匹の保護犬が暮らしています。鳥澤さんは、君津市でも活動を行っており、全体で70~80匹ほどの犬を保護。市社会福祉協議会や預かりボランティアなどと協力し、地域の高齢化や家庭の事情などにより、飼い続けることが難しくなった犬を受け入れています。高齢や介護が必要な犬については、安心して暮らせる「終の住処」を提供するとともに、新しい「ずっとの家族」へつなぐことを目指しています。

 現在は、保護犬たちが安心して暮らせる環境づくりのため整備を進めています。

施設の写真

施設の写真

▲整備を進めている旧大山保育園の様子

保護犬だけでなく、地域の拠点に

 また、保護犬シェルターだけでなく、災害時のペット同伴避難所やペットホテル、ドッグラン、ドッグカフェ、トリミング室などの整備を進め、地域福祉や交流、観光につながる拠点づくりを目指しています。

譲渡会やボランティアを通じて里親探し

 毎月第3日曜日には保護犬の譲渡会を開催しているほか、SNSを活用して里親を募集<外部リンク>しています。

保護犬の写真

保護犬の写真

保護犬の写真

保護犬の写真

保護犬の写真

▲ワンコのさとtenで新しい家族を待つ保護犬たち

 

保護犬と人をつなぐ場所へ

保護犬を抱いている写真

 今後の展望について、鳥澤さんは「本来は栄えてはいけない場所。里親になった方が、わんちゃんを安心して遊ばせられる場所にしたい」と話していました。また、「君津市で動物の啓発活動を行った経験を生かし、一生愛情をもって動物を飼うことの責任や、自分の年齢に合った動物を飼うことについて、意識改革をしていきたい」と話していました。

活動を支えるボランティアや支援を募集

 鳥澤さんに活動する中で困っていることを尋ねると、「慢性的な人手不足」とのこと。

 お散歩ボランティアや譲渡会のスタッフを随時募集していますので、どうぞ、ご協力ください。

 また、活動を継続するための資金も必要としています。現在、施設の整備に向けた募金を受け付けているほか、ペットシーツなど、必要な物品についても支援を呼びかけています。

 

最新情報は、NPO法人ワンコのさとtenのホームページ<外部リンク>またはinstagram<外部リンク>をご覧ください。

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