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令和6年度 二十歳の集い実行委員の皆さん

ページID:0033151 更新日:2025年1月29日更新 印刷ページ表示

 1月12日(日曜日)に鴨川シーワールドで開催された「二十歳の集い」は、5人の実行委員が学業や仕事で忙しい中、昨年の夏から準備を進め、司会や国歌独唱、代表謝辞を務めました。

 式典終了後、実行委員の皆さんに式典の感想と叶えたい夢を伺いました。子どもの頃の写真とともに紹介します。

式典の様子や出席された皆さんの写真もご覧ください。

実行委員とアシカのカンジ君

鴨川市長と実行委員の皆さん

司会進行

金高(※) 隼汰さん(安房東中学校出身)

司会進行の金高さんの写真

 二十歳の集いを開いて頂きありがとうございます。自分は司会として務めさせて頂きましたがとてもいい経験ができました。結果としてもとても満足のいく結果でした。これからの人生でもこの経験を役に立てたいと思います。ありがとうございました。

多くの人を助けたい

 私の小さい頃の夢は、消防士になることでした。人を助けるということに憧れていて、災害現場で苦しんでいる人を直接助けることのできる消防士に強い憧れを持っていました。

 今、私は消防士として働いています。少しでも多くの人を助けられるように努力し、市民の方々から憧れをもたれるような人になりたいです。

金高さんの幼少写真

※「高」は正しくは「はしごだか」

尾形礼さん(長狭中学校出身)

司会の尾形さんの写真

 盛大な式典を開催していただき、誠にありがとうございました。インフルエンザの蔓延する中、無事に二十歳の集いを迎えられたことを大変うれしく思っています。人前で話すのが得意ではなく、とても緊張しましたが、満足のいく形で終えられてホッとしています。今日を節目に、家族や友達に恵まれていることに感謝しながら、これからは自覚と責任を持って歩んでいきたいと思います。

人の役に立ちたい

 小さい頃から人の面倒を見るのが好きでした。友だちや同じ学校の人などで困っている人がいれば助けたいと思い、行動してきました。そうした経験から、誰かの役に立つ仕事がしたいと考えるようになりました。

 人々の暮らしを支え、みんなの笑顔を守るため、公務員を目指して勉強を頑張っています。

尾形さんの幼少期の写真

国歌独唱

庄司 由季さん(鴨川中学校出身)

国歌独唱の庄司さんの写真

 本日はありがとうございました。雨が降ってしまいましたが、無事に式を行えて安心しました。また、代表で国歌を歌えたことが何より嬉しかったです。声が震えてしまってうまく歌えなかったので悔しいです。本日は本当にありがとうございました。

人生楽しんだもん勝ち!!

 踊ることが好きで、ある時タレントの滝沢カレンさんがダンサーをやる企画をテレビで見て自分もなりたい!と思い、未経験でダンスの専門学校に入学しました。

 自分も見ている人も楽しめるような、すごいと言われるダンサーになります!!

庄司さんの幼少期の写真

代表謝辞

神定 巧さん(鴨川中学校出身)

神定さんの写真

 素敵な式を開いて頂きありがとうございます。皆さんの前で話すことに緊張もありましたが、この日を迎えられ、貴重な体験をさせていただきました。今後も鴨川のため、子ども達のために、尽力できるよう頑張ります。ありがとうございました。

子どもたちが活躍できるイベントを作りたい

 小さい頃から、体を動かすことや自然に触れ合うことが大好きで、夢はバスケットボール選手や水族館の飼育員さんでした。

 今は市の職員として子どもたちのスポーツイベントに携わる仕事をしているので、子どもたちが笑顔で楽しめるようなイベントを作れるよう頑張りたいです。

神定さんの幼少期の写真

角野 由佳さん(鴨川中学校出身)

角野さんの写真

 本日はありがとうございました。雨の中最初は不安でしたが、同級生に久々に会えて不安がなくなり緊張せずに謝辞を言うことができました。自分にとって良い経験になり、思い出に残る二十歳の集いになりました。ありがとうございました。私は将来に向かって頑張ります。

海外で活躍する看護師に

 私は小さい頃から看護師になることが夢でした。

 今は、その夢を叶えるために看護専門学校に通っています。どんなに辛くても笑顔を忘れず仲間と共に頑張っています。

 私は将来、海外で助けを求めている人を1人でも多く助けられるような看護師になれるよう、今を頑張っています。

角野さんの幼少期の写真

お礼の言葉(代表謝辞全文)

 本日は、このような盛大な式典を開催していただき、誠にありがとうございます。私たちの門出をお祝いくださいました皆さまに、ひと言お礼を申し上げます。ただいま、長谷川市長を始めご来賓の皆さまから心温まるご祝辞や激励のお言葉をいただき、心から感謝申し上げます。

 私たちは、大人としてまだまだ未熟で、社会の荒波を前に不安でいっぱいですが、皆さまのお言葉が何よりの励ましとなりました。本日は、小さい頃から慣れ親しんだ、ここ鴨川シーワールドで多くの仲間とこの日を迎えることができ、とても喜ばしく思います。

 この20年間で、世の中は劇的な変化を遂げました。情報テクノロジーの進歩は特に著しく、スマートフォンやタブレット端末の普及により私たちは、世界との繋がりを身近に感じながら、鴨川の地で夢を抱き、学ぶことができました。「東日本大震災」や「新型コロナウイルス感染症のまん延」は、当時の生活を一変させ、「命の大切さ」や「命を守る必要性」を、小・中学生の私たちに伝えました。

 そのような記憶をたどる時、常に私たちのことを第一に考えてくださった、学校の先生方と地域の皆様、そして家族の支えを思い起こさずにはいられません。

そして今、私たちは発展とイノベーションをもたらす責任を果たすべきと、強く感じています。「ふるさと鴨川」の未来のため、私たちは今こそまっすぐ前を見据え、「前進するのみ」という強い決意で進んでまいります。

 「 前進あるのみ ~Kamogawaから世界へ~ 」

 私たちは、生まれ育った鴨川で学んだことを、これからの人生の糧とし、地域と社会全体の発展のために力を尽くしていくことをここに誓います。

 鴨川市制20周年を迎え、さらに世界へはばたく私たちに、ぜひ皆様の想いを託していただければと思います。

 結びに、皆さまの温かいご指導ご鞭撻を賜りますようお願い申し上げまして、お礼の言葉といたします。

 

令和7年1月12日

代表  神定 巧、角野 由佳

代表謝辞の様子