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芸術家バルサミコヤス氏は、鴨川市の観光地域づくり法人「登録DMO」の鴨川観光プラットフォーム株式会社(代表取締役 鈴木健史)の事業である観光庁の「既存観光拠点再生・高付加価値化推進事業」にて、前原・横渚海岸の護岸を担当し、彼女の作品としては最大の大きさとなる縦2.5m横70mの作品を完成させ、長谷川市長宛に報告しました。
▲鴨川市長とバルサミコヤスさん(右)
バルサミコヤス氏は、「約3カ月をかけて制作しながら、毎日散歩に訪れる方など地域の方が、でき上がっていくのを楽しみにしてくださり、それがモチベーションにつながりました。テーマである「虹の上を歩こう」は、虹の上を歩くことはできないが、ここに来ればそれができ、来てくれた方がハッピーな気持ちになってほしいとの思いを込め、描きました。」と話していました。
長谷川市長は、「バルサミコヤス氏の描く絵は、温かく楽しい気持ちにさせてくれます。前原・横渚海岸に描かれた作品もたくさんの方に愛されるよう、市としても幅広く伝えていきたい。」とコメントしました。