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今般、気候変動適応法の改正により熱中症対策が強化される中で、本市にイオンリテール株式会社イオン鴨川店(店長 須藤理恵氏)より同法に基づき、熱中症特別警戒情報が発表された際には、クーリングシェルターとして店舗内を活用してしていただきたい旨の申出をいただきました。
クーリングシェルターとは、市町村が冷房施設等の要件を満たす施設(公民館、図書館等)を指定し誰でも休息できる施設のことです。
本市としても市内公共施設を中心に対策を進めていたところですが、鴨川駅西口に直結する施設にクーリングシェルターが確保されることは大変有効なものと考え、同店舗を本市のクーリングシェルターに指定するとともに協定を締結いたしました。
なお、今夏についての開設については、本市の公共施設の開設と併せて10月23日までとし、同店舗の開店時間の中で、涼みどころとして日常的にご利用いただける他、特別警戒情報の際のクーリングシェルターとして位置付けることとなります。
今後も引き続き、民間事業者の皆様のご協力をいただきながら、熱中症対策としての備えを充実させていきたいと考えています。
令和6年7月30日(火曜日)から令和6年10月23日(水曜日)まで
施設名 |
受入可能人数 |
所在地 |
開放時間 |
イオン鴨川店 1階 |
20人 |
横渚973-1 |
午前8時~午後11時 |
近年、気候変動による熱中症対策を強化する中で、弊社でもお役に立つことがないかと日頃から鴨川市職員の方々とコミュニケーションを取りながら、今回の協定を実現することができました。
また、これからも地域の皆様が安心して生活ができるよう、地域貢献の実現に向けて、鴨川市と連携を取りながら進化して参りたいと存じます。