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去る8月23日金曜日、午後1時30分から、令和6年度 高規格道路「茂原・一宮・大原道路」「鴨川・大原道路」建設促進期成同盟会による要望活動が千葉県庁で開催され、会長の太田洋 いすみ市長と副会長の長谷川孝夫 鴨川市長、同じく副会長の田中憲一 睦沢町長、会員の市原淳 茂原市長、照川由美子 勝浦市長、馬淵昌也 一宮町長と石田義廣 御宿町長らが、地元選出である千葉県議会議員の木下敬二 議員、川名康介 議員、小高伸太 議員、小路正和 議員、酒井茂英 議員、西ヶ谷正士 議員の立ち会いのもと、熊谷俊人 千葉県知事に要望書を提出しました。
要望書では、茂原・一宮・大原道路の一部区間である「長生グリーンライン」の一日も早い全線開通に向けて事業を加速させること。さらに、一宮・大原間について、早期に計画の具体化に向けた調査を実施し、事業化への推進を図ること。鴨川・大原道路については、早期に計画の具体化に向けた調査を実施し、事業化への推進を要望しました。
期成同盟会会長の太田洋いすみ市長は、「高規格道路は、地域活性化、災害時の救助や物資輸送、救急医療にとって欠かせない道路で、外房地域にとって必要な道路だ」と説明しました。
熊谷知事からは、「外房地域の活性化は千葉県としても重要課題の一つであり、今回の要望内容についてしっかりと受け止めて取り組んでいきたい」との心強い言葉がありました。
▲千葉県知事へ要望書を提出