本文
7月15日火曜日、午後1時30分から、主要地方道3団体の令和7年度総会が、鴨川市役所4階大会議室で開催されました。
総会には、各団体の会長である佐々木久之鴨川市長と、各団体の会員である各首長、市議会議長や市議等、顧問である各県議、千葉県県土整備部の幹部職員が出席しました。
議事では、令和6年度事業報告および収支決算について、令和7年度事業計画(案)および収支予算(案)について、役員の改選(案)についてが審議され、いずれの議案についても「賛成全員」で承認されました。
令和7年度事業計画の中では、主要地方道鴨川保田線、主要地方道千葉鴨川線、主要地方道市原天津小湊線の各路線は、地域内を連携し、観光や物流に加え、災害時においても重要な役割を持つ基幹道路であり、継続的な整備が行われているが、依然として危険箇所や狭隘箇所などの交通難所が点在するとともに、安全性や快適性が十分に確保されておらず、観光バス等、大型車の通行に支障があるため、引き続き交通難所の早期改良・整備を要望していくことを確認しました。
千葉県幹部からは、主要地方道の3路線について、南房総地域にとって必要不可欠な道路であることから、計画的に事業に取り込んでいくとの話がありました。
▲総会であいさつする、会長 佐々木久之 鴨川市長