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川代集落が第17回石井進記念棚田学会賞を受賞

ページID:0007695 更新日:2021年8月24日更新 印刷ページ表示

棚田学会主催の「石井進記念棚田学会賞」で鴨川市から推薦

令和2年2月、棚田学会から公募がありました「石井進記念棚田学会賞」について、鴨川市から川代集落(川代棚田)を推薦しました。
中山間地域等直接支払制度や棚田地域振興活動計画による農地維持や棚田オーナー制度、桜の苗木の植栽等の景観形成活動、自然観察・ドロリンピック等の学校体験交流といった様々な活動に取り組んでおり、それらの業績により第17回の受賞団体として認定されました。
令和3年8月21日(土曜日)に開催された授賞式(コロナ渦の影響により、Web会議形式)において、川代集落に賞状と盾が授与されました。
集落代表の庄司祐輔氏は受賞記念講演において「中規模集落の活動が認められ、この様な素晴らしい賞を頂き、今後も集落のみんなの知恵と力を出し合って頑張っていきたい」と、感謝とお礼の言葉と共に決意を述べました。

棚田学会の概要

 「棚田」の歴史やそれを取り巻く民俗、地理的環境とそれに対する人々の工夫や技術などの実態を明らかにし、生態学・経済学・農業土木学・農政学などの成果をあわせ、「棚田」の現代的意義の解明、「棚田」の継承を目的として平成11年に設立。
初代学会長である石井進氏の遺徳を偲び、棚田の保全活動・調査研究・著作等を通じて棚田の保全に資する顕著な業績をあげた個人・団体を対象に棚田学会賞の授与を平成16年から行っている。鴨川市では川代集落以外に、大山千枚田保存会が第1回の受賞団体として選ばれている。

 

受賞した川代集落

▲受賞した川代集落

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