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聖火ランナーの久根崎克美さんが市に聖火トーチとユニフォームを寄贈

ページID:0008816 更新日:2021年9月3日更新 印刷ページ表示

 東京2020オリンピック聖火リレーに参加した聖火ランナーの久根崎克美氏から、リレーで使用したトーチとユニフォームを市に寄贈いただきました。

 久根崎さんは聖火リレーにあたって、「さまざまな難病や障害を抱えながら生きることに挑戦している人とその家族、それを支えている人々にエールと希望を贈ることができれば」という思いで応募したところ、聖火ランナーとして選考されました。市内に在住で、日ごろより、さまざまな分野で地域貢献活動やユニバーサル社会の推進に向けた活動などを継続的に取り組んでいます。その一方で、難病ALS(筋萎縮性側索硬化症)を患い、今もなお、闘病中で在宅医療を受け続けています。

 新型コロナウイルスの感染拡大の影響により沿道での走行は中止となったものの、それに代わるものとして、7月1日に蓮沼海浜公園で点火セレモニーが開催され、久根崎さんは、そのセレモニーに参加しました。

 この点火セレモニーで実際に使用した記念のトーチを、広くスポーツ振興や教育、そして共生社会の実現に役立ててもらえればという思いで、今回、鴨川市に寄贈することとなったものです。

 なお、この聖火トーチについては、9月6日から久根崎さんの母校である天津小湊小学校を皮切りに、市内全小中学校で巡回展示されます。

▽久根崎克美さんコメント
 「聖火ランナーの応募当初から鴨川市に寄贈できればと考え、それが実現することができました。障害や難病を抱えて頑張っている人への希望、その家族や医療・介護従事者の皆さんへの感謝の気持ちを伝えるために、このトーチで希望の灯をつないできました。これまで支えていただいた多くの仲間への感謝の気持ちに応えるために、このトーチを寄贈いたしますので、広く役立てていただければと思います。」

▽長谷川市長コメント
 「大変、貴重なトーチをいただき深く感謝いたします。このトーチには、挑戦する気持ち、支え合いの気持ちなど、久根崎さんや久根崎さんを支える多くの人の思いがたくさん詰まっています。このトーチを多くの人に見ていただき、皆さんの思いを伝えていきます。」

※当初は、9月5日(日曜日)に鴨川市陸上競技場で開催される「なでしこリーグ1部 オルカ鴨川FC対愛媛FCレディース」の試合前セレモニーで贈呈式を実施する予定でしたが、緊急事態宣言の延長により、ピッチレベルで行う贈呈式については中止なりました。別の機会を設けて久根崎さんから市長にトーチを寄贈する場を検討しましたが、感染防止の観点から対面での手渡しは取り止め、9月3日付けでの文書の取り交わしのみの寄贈となりました。

久根崎克己氏から寄贈いただいた聖火トーチとユニフォームの写真

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