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所在地 〒299-5503
千葉県鴨川市天津1033番地
電話番号 04-7094-0635
ファックス番号 04-7094-0618
アクセス JR外房線「安房天津駅」下車、徒歩3分
旧天津中学校と旧小湊中学校を統合し、平成17年4月に開校した。大きく6つ(天津・浜荻・清澄・四方木・内浦・小湊)に分けられる。清澄山系が海岸線まで延びており、平地が極めて少ないため、人家の大部分は海岸線を走る国道128号線沿いに密集している。
以前、天津地区は漁業、小湊地区は観光業に従事する保護者が多かったが、沿岸漁業の衰退や長引く不況のため職業の多様化が進んでいる。また、少子化や過疎地域による若年層の流出のため、学区の人口は年々減少している。
開校を機に、学区の天津小学校、小湊小学校と3校とで「ふれあい研修」として小中一貫教育に取り組んだ。令和元年度に2小学校が統合して天津小湊小学校が開校し、一中一小の隣接型小中一貫教育について計画的に研修を進めている。保護者や住民の教育に対する関心は高く、学校への協力姿勢は積極的である。
学校長 岡野美智代 以下、教職員14名
学年 | 学級数 | 生徒数 |
---|---|---|
1学年 | 1 |
21名 |
2学年 | 1 | 29名 |
3学年 | 1 | 25名 |
計 | 3 |
75名 |
確かな学力を持ち、心豊かでたくましい生徒の育成
(1)確かな学力の定着
指導力向上のため、校内研修を充実させるとともに、市学力向上推進委員会の取
組を有効活用する。
授業における「振り返り」活動を充実させる。
一人一台タブレットを有効活用させる。
学期ごとに、基礎学力向上期間を設け、基礎学力の定着を図る。
よむYOMUワークシートを有効活用する。
(2) 豊かな心・強い心の育成
(3) 組織の活性化
(4) 職員間および保護者・関係機関との連携
(5) 教職員の資質能力の向上
<不祥事の根絶>
<働き方改革>
1研究主題
『生徒の学力の向上を目指して ~「振り返り」の充実を図るための指導の工夫と実践~』
2研究目標
「振り返り」活動を充実させ、記述力を伸ばすことで、生徒一人一人の学力の向上を図る。
3研究仮説
(1)「振り返り」についての研究、内容を充実させることで、記述力がつくであろう
(1)相互授業参観
(2)振り返りの内容、方法について共有
(3)校内研修等を使った共同討論
(4)実践モデルプログラムの活用
(2)タブレット端末を使用し、指導方法を工夫することで、学習内容の基礎基本の定着を生かした思考力向上を図ることができるだろう
4研究内容と方法
(1)授業改善や共同討論を通して「理想の振り返り」について研究していく
・指導・評価計画について見直し
・授業相互参観等による授業改善
・ICTの積極的活用
・「振り返り」の定義について再確認(まとめとの違い)
・振り返り方法について共有
(2)生徒の実態分析から指導の重点化や効率化・焦点化を図る
・Q U、体力テスト、全国学調、市業者テストなど
・定期テスト、復習確認テストからの課題分析
・よむYOMUワークシートへの取り組み
(3)個別支援の工夫
・T2を活用し、学習の個別支援化
・校内基礎学力テストの内容、進め方の工夫、学習の個別支援化
・家庭学習の充実
(4)自ら学ぶ意欲の向上
・家庭学習の充実
・英検、漢検、各種コンクール、作品展への積極的な参加
1小中連携テーマ『豊かな心を持ち、自ら学ぶ力を身につけた15才の旅立ち』
2小中連携のこれから
3目指す児童生徒像について
目指す児童生徒の姿
具体的な取組と授業改善の手立て
1 授業改善の取組
2 学習基盤・生活基盤づくり
3 交流授業・交流活動の実施