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江見小学校5年生がマダイの稚魚を放流

ページID:0022673 更新日:2025年7月2日更新 印刷ページ表示

水産資源の保護、水産教育の一環としてマダイの稚魚を放流

マダイを放流する子どもたち

 6月27日(金曜日)、東安房地域栽培漁業推進協議会(会長 佐藤 光男)主催によるマダイ稚魚の放流が、鴨川市の市営太夫崎漁港で行われ、江見小学校の5年生児童11名が参加しました。

 これは、子どもたちに栽培漁業の重要性を知ってもらうとともに、地域の貴重な水産資源の保護を目的として、公益財団法人千葉県水産振興公社と千葉県館山水産事務所の協力のもと実施されました。

 当日、江見小学校児童は、千葉県館山水産事務所と公益財団法人千葉県水産振興公社の職員から、千葉県の栽培漁業の概要や放流魚の生態等について学習した後、マダイの稚魚約400匹を太夫崎漁港の岸壁から、簡易的に設置されたスロープを使い数匹ずつゆっくりと放流していきました。児童らは「大きくなって帰ってきてね!」と声をかけながら、海中に消えていくマダイの稚魚を見送りました。

 放流後、児童からは、「普段なかなか見ることのできないマダイの稚魚が観察できて、放流体験もできてとても良かった。栽培漁業という水産資源保護の重要性が分かってとても勉強になった。」との感想がありました。

マダイの生態などを説明する職員

▲千葉県の栽培漁業などについての説明を聞く子どもたち

マダイを観察ケースに入れる子どもたち

ケースに入れたマダイを観察する男児

ケースに入ったマダイを観察する女児

▲マダイの稚魚の大きさ、模様などを観察

ケースに入ったマダイの稚魚

▲マダイの稚魚

鯛の稚魚を放流する子ども

マダイを放流する手元

▲いよいよ放流!稚魚を傷つけないよう、ゆっくりと

放流に参加した生徒で記念撮影

▲みんなで記念撮影

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