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江見小学校5年生がヒラメの稚魚を放流

ページID:0022673 更新日:2023年7月3日更新 印刷ページ表示

水産資源の保護、水産教育の一環としてヒラメの稚魚を放流

ヒラメの稚魚を放流する子どもたち

 6月26日(月曜日)、ヒラメの稚魚の放流が市営太夫崎漁港で行われ、江見小学校の5年生17人が参加しました。

 これは、子どもたちに栽培漁業の重要性を知ってもらうとともに、地域の貴重な水産資源の保護を目的に、東安房地域栽培漁業推進協議会が主催し、公益財団法人千葉県水産振興公社と千葉県館山水産事務所の協力の元、実施されたものです。

 当日、江見小学校の子どもたちは、ヒラメの目の向きや体の薄さ、色・模様などを隅々まで観察。人の手によって大事に育ててから海に放流し、十分に大きくなってから獲る「栽培漁業」の大切さについて説明されると、真剣な表情で話を聞いていました。

 観察が終わった後、ヒラメの稚魚約500匹を太夫崎漁港の岸壁から、簡易的に設置されたスロープを使い数匹ずつゆっくりと放流していきました。子どもたちは「早く大きくなって帰ってきてね!」と声をかけながら、海中に消えていくヒラメの稚魚を見送っていました。

 放流後には、公益財団法人千葉県水産振興公社から、参加した子どもたち17人へ、持続可能な開発目標(SDGs)14に関する活動に参加したことを証する「海の豊かさを守る参加認定書」が送られました。

Sdgs 14 海の豊かさを守ろう

ヒラメの生態などを説明する職員

▲ヒラメの生態などの説明を聞く子どもたち

ヒラメの模様などを観察

ヒラメを隅々まで観察

▲稚魚の大きさ、模様などを観察

いよいよ放流

▲いよいよ放流!

放流する子どもたちの写真

▲稚魚を傷つけないよう、ゆっくりと

ヒラメの稚魚を放流する子どもたち

▲「いってらっしゃい!また戻ってきてね」

ヒラメの放流みんなで記念撮影

▲みんなで記念撮影

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