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市内の江見、天津小湊、田原、東条小学校の4年生が鴨川市主基地区上小原にある「一般廃棄物中継施設クリーンステーション鴨川」を見学しました。
「一般廃棄物中継施設クリーンステーション鴨川」は、市内で収集した燃やせるごみを大型コンテナに圧縮して積み替え、効率的に処理場へ外部搬出する施設です。
社会科見学として同施設を訪れた児童たちは、施設の働きやごみ処理の方法を紹介するDVDを視聴。その後、事前に小学校から提出されていた質問について市の環境課職員が1問ずつ丁寧に答えると、児童たちは熱心に耳を傾け、一生懸命メモを取りながら話を聞いていました。
続いて、収集した燃やせるごみを圧縮しコンテナに積み替える施設である「工場棟」へ移動。児童たちは職員から説明を受け、ごみを圧縮する流れを学び、実際にコンテナの積み替えの様子を見学しました。大きなコンテナが運ばれてくる様子を見た児童たちは、その迫力に見入っていました。
見学終了後に職員が「今日学んだことを家族の人にも話して、正しくごみを分別して出してください」と言うと児童たちは元気よく返事をしていました。
今後は、9月20日(木曜日)に西条小学校の4年生が同施設を見学する予定です。
▲ごみの分別についての説明を受ける天津小湊小学校の児童たち
▲コンテナの積み替えの様子を見学する天津小湊小学校の児童たち