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1月13日(土曜)、小湊さとうみ学校を会場に、「鴨川市中学生イングリッシュキャンプ」が開催されました。
イングリッシュキャンプは、「英語による様々な活動に親しむことにより、英語への興味・関心を高める」「英語に多く接する環境の中でコミュニケーション能力の基礎を育む」ことをねらいとして、平成27年度から始まり、ここ数年コロナ禍で中止となっていましたが、今回で5回目の開催となります。
市内小・中学校で英語の授業サポートをしている外国語指導助手(ALT)2名と参加中学生が1日をともに過ごしました。
レストランの場面でのお客さんと店員、アメリカに到着したときの空港での入国審査官との質問のやりとりを想定した場面での会話や伝言ゲームや命令ゲームなどのミニゲームも組み込みながら、ALTの工夫した計画により、自然と英語に触れる中で、子ども達が英語を介して自分の思いを表現していく様々な活動を行いました。
参加した中学生からは、「他校との交流もでき、英語の力が身につき、とても楽しかった。」「学校の授業よりも、直にたくさん聞いたり、話したりしてネイティブな英語にも慣れることができて、勉強になりました。」「海外のレストランや空港での対応の仕方は、初めて知りました。これから役に立つと思います。いろいろなパターンの英語に触れられてよい経験になりました。」「お昼ご飯の後には、外でみんなでフリスビーで遊んだり、英語を使ったいろいろな活動をしたりして、たくさん動いて疲れたけど、楽しかったです。また参加したい。」という感想が聞かれました。