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鴨川市では、交通事業者や交通関係者、公共交通利用者らと協議などを行い、持続可能で有効な公共交通網の再編に取り組んでいます。
令和6年4月からは、千葉トヨタ自動車株式会社が事業主体となり取り組んでいるオンデマンド型送迎サービス「チョイソコかもがわ」の運行エリアを拡大して実証運行を行っています。
この度、千葉トヨタ自動車が主宰となり、チョイソコかもがわ2号車のデザインを描いた2校の生徒に感謝の意を込めて、令和6年5月13日(月曜日)に鴨川中学校で、6月3日(月曜日)に安房東中学校で、感謝の会・チョイソコお披露目式が行われました。
千葉トヨタ自動車の野間口執行役員から、鴨川中学校美術部部長の朝川めいさんに代表として感謝状が手渡され、朝川さんは、「鴨川の魅力をより多くの人に伝えられるように、各々自分の思う鴨川を描いた。色合いもきれいにできたと思います。」とコメントしました。
▲鴨川中学校での感謝の会
▲鴨川中学校美術部の皆さん
また、安房東中学校では、鎌田珂菜さんは「鴨川といえばを探して海と鯛とサーフィンを描いた。自信作ができてよかった。」窪田愛海さんは「私たちが描いたものが鴨川市内を走ってくれて嬉しい。頑張った甲斐があった。」とそれぞれ感想を話しました。
▲安房東中学校の鎌田さん(左)と窪田さん(右)
▲安房東中全校生徒で記念撮影
野間口執行役員は「デザインを描いた生徒の皆様をはじめ、学校関係者の皆様に感謝いたします。製作にはいろいろな苦労があったと思いますが、鴨川らしい素晴らしい映えるデザインとなりました。今年度からチョイソコかもがわは、エリアを拡大し2台で運行しています。見かけたら是非手を振ってほしい。千葉トヨタとしては、鴨川の交通課題に取り込み、引き続き、応援されるように頑張りたい。」と感謝の言葉を伝えました。