市では、このほど、鴨川市史あゆみシリーズ最後の冊子・12冊目となる『増訂 主基のあゆみ』(A5判・244ペ-ジ)を刊行しました。
この本は、平成12年に刊行した旧版『主基のあゆみ』(A5判・84ペ-ジ)に、これまでの各地区のあゆみに合わせて内容を整え、新しく刊行したものです。この間、400年前の検地帳をはじめ、多数の貴重な文書類が発見され、これらから判明した新しい内容が加えられています。
古代から昭和30年の長狭町誕生までの主基地区について、沿革をはじめ、寺院・神社の由緒、教育や産業、生活の様子、学校の沿革など、地区の歴史を分かりやすくまとめ、気軽に読んでいただける読み物となっています。
鴨川市郷土資料館・市役所1階総合案内・江見出張所・吉尾出張所・生涯学習課(天津小湊支所2階)の市内各所で、1冊700円で頒布します。
遠方の方は、通信販売を行なっておりますので、詳しくはお問い合わせください。