本文
安房国長狭郡下打墨村廻塚(現鴨川市西条地区)に居住し、寺社の建築を飾る彫刻制作を生業とする彫物大工・武志伊八郎信由(初代伊八)が、その73歳の生涯を閉じたのは、文政7年12月19日(西暦1825年2月6日)のことです。今年は伊八没後200年の節目にあたります。
房総半島南部の安房・上総を中心に相模や江戸などの神社仏閣に数々の傑作を遺した伊八の偉大な事績は、時の流れを経た21世紀においても色あせるどころか、より一層輝きを増すばかりです。
企画展では、没後200年の時を超えて現代に生きる私たちをも惹きつける、伊八が手がけた彫物の魅力について、様々な角度から掘り下げ、紹介します。

そのほか、解説パネルや写真資料の展示があります。
令和7年11月30日(日曜日)~令和8年3月1日(日曜日)
午前9時~午後5時
※休館日:月曜日(月曜日が祝日の場合は開館して、翌日休館)・祝日の翌日・年末年始(12月29日~1月3日)
鴨川市郷土資料館(鴨川市横渚1401-6)
※( )は20人以上の団体料金
※鴨川市民は無料
講師 石川丈夫(鴨川市史編さん主任委員)
会場 鴨川市郷土資料館
開催日時 令和7年12月13日(土曜日)午後1時30分~
定員 30名 ※要予約
申込先 鴨川市郷土資料館へ電話又は下記URLより
電話:04-7093-3800
URL:https://logoform.jp/f/9jRVG<外部リンク>
会場 鴨川市郷土資料館
開催日 令和7年12月13日(土曜日)、令和8年1月10日(土曜日)
定員 なし ※予約不要