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祈りの炎が夜空を照らす 伝統行事「太海の越年(おとし)」

ページID:0026733 更新日:2024年2月21日更新 印刷ページ表示

燃えるやぐらを見ている親子

 2月3日( 土曜日)午後6時、太海海岸で「越年(おとし)」の行事が行われました。

 これは100 年以上前から続く太海・太海浜地域の伝統行事。同地域で6カ所に分かれて、青竹やカヤで組んだ高さ6メートルの“やぐら”と正月のお飾りなど、縁起ものを燃やしながら、無病息災や大漁などを祈願するものです。竹がポンポンと燃える大きな音は「邪気を払い、福を招く」といわれています。

高々と燃える炎と、青竹の破裂音が響き渡る中、地域住民らがそれぞれの願いを胸に炎を見つめていました。

やぐらに点火するための火種を用意する大人と子ども

火種を移動させる大人と子ども

やぐらに火種を移す様子

▲子どもと大人が協力して、火種をやぐらに移します

燃え上がるやぐらの様子

▲火が燃え移ると「ポンポン」「バチバチ」という音を立て、巨大な炎に。夜空を煌々と照らしていました

燃えるやぐらを見守る地域住民

燃えるやぐらを見守る子ども

▲地域住民の方がやぐらが燃える様子を見守っていました

燃え落ちて芯木のみとなったやぐら

▲30分ほどでやぐらは燃え落ち、やぐらを支えていた芯木のみとなりました

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