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令和6年3月実施予定の外房線等のダイヤ改正の見直し等を要望する決議を可決
し、JR東日本千葉支社へ議決文を提出しました。
鴨川市議会は、東日本旅客鉄道株式会社が実施する令和6年3月のダイヤ改正に対し、沿線住民や観光客等の利便性を低下させ、房総半島の魅力を損なう内容であり、鴨川市のまちづくりや地域経済にとって深刻な影響が懸念されることから、到底容認できるものではないとして、令和6年第1回鴨川市議会定例会の開会初日となる2月22日に、「令和6年3月実施予定の外房線等のダイヤ改正の見直し等を要望する決議」を全会一致で可決しました。
2月27日には、佐々木議長が東日本旅客鉄道株式会社千葉支社を訪問し、決議文を提出しました。その際に、沿線自治体との連携のもとで、これまでと同様に、沿線住民の移動や地域経済への貢献という鉄道事業者の使命を引き続き果たしていただくこと、この度のダイヤ改正を見直し、現行の運行本数を維持・拡充することについて強く要望しました。
令和6年3月実施予定の外房線等のダイヤ改正の見直し等を要望する決議 [PDFファイル/58KB]