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議員定数と報酬についての市民アンケート集計報告

ページID:0038189 更新日:2025年11月15日更新 印刷ページ表示

 市民アンケートにご協力いただきありがとうございました。議員定数等調査特別委員会で参考にさせていただきます。定数や報酬に対するさまざまなご意見の他、市議会や議員に対するもの、市・県・国政へのご要望など多岐にわたるご意見を賜りました。すべてをデータ化し、議員全員で共有させていただきました。今後とも鴨川市議会にご注目いただきますよう、よろしくお願い申し上げます。

アンケート実施概要

目的

 議員定数等についての議会の取組を周知し、ご意見を聴取させていただくこと。

実施概要

対象

 鴨川市民

期間

 令和7年8月15日(金曜日)から9月14日(日曜日)まで

実施方法

 議会だより(8月15日号)に挟み込んだ、市民アンケート用紙の回答ハガキを切り取り、記入して、投函または行政機関へ持参していただく。

アンケートの集計概要

回答数

 812人

集計結果

 市民アンケート集計表 [Excelファイル/151KB]  [PDFファイル/281KB]

 

Q1~Q4

 

Q5-Q6

Q6 議員定数に関する主なご意見

 議員定数については、資料を参考に定数削減を求める意見が多く、議員の活動に対する疑問も挙げられた。削減により意見の偏りや市民の意見反映が難しくなる懸念も指摘されたが少数意見だった。

議員数の多さに対する懸念:鴨川市の議員数が人口に対して多すぎる。

 「鴨川市は人口が少ないのに議員が多すぎる」

財政難の影響:鴨川市は財政的に厳しい状況にあり定数を減らすことで経費削減が必要。

 「市の財政が赤字で議員数を減らすべき」

人口減少の予測:今後の人口減少を考慮し議員数を見直す必要がある。

 「人口が減少する中で議員数も減らすべき」

他市との比較:他の市と比較して、鴨川市の議員数が多い。

 「富津市や館山市と比較しても多すぎる」

議員の活動に対する疑問: 議員の活動が見えにくい。

 「議員が何をしているのか分からない」

 

Q7-Q8

Q8 議員報酬に関する主なご意見

 議員報酬については、市民の生活状況や市の財政状況を反映したものであるとして、見直しや透明性の向上が求められた。

議員報酬の適正性:市の財政状況が厳しい中で議員報酬が高すぎる。

 「市民の平均年収に見合った金額にすべき」

期末手当の廃止:期末手当は不要、議員報酬は基本給のみで十分。

 「議員は名誉職であり、生活給ではない」

議員活動の透明性:議員の活動が見えにくい。活動実績に応じた報酬支払いを求める。

 「議員活動報告を充実させるべき」

議員定数と報酬の関係:議員の定数を減らすことで報酬を増やすべき、定数を減らさない場合は報酬を下げるべき。

市民の生活との比較:市民の生活水準と議員報酬の不均衡。

 「一般市民の給料と比較して高すぎる」

 

Q9 議会・議員に対する主なご意見

 議会・議員については、議会が市民の声を反映し、よりよい市政を実現するための具体的な行動に期待する声が寄せられた。

議員の活動と透明性:市民は議員の活動内容が不明瞭であり、具体的な成果や努力が見えない。

 「議員の活動がよくわからない」

 「市民の声を聞くために全議員との対話をする機会をもうけてほしい」

財政状況と議員報酬:鴨川市の厳しい財政状況に、議員の報酬が高すぎる。

議員定数の見直し:議員の定数が多すぎる、削減を求める。

市民とのコミュニケーション:市民との意見交換の場が不足、議会は市民に開かれた存在であるべき。

 「市民と議員(多数)の意見交換の場があると良い」

 「もっと市民に開けた議会にしてほしい」

未来へのビジョン:鴨川市の未来に対する具体的なビジョンや計画を。

 「どういう市にしたいのかというビジョンとその可能性を示してほしい」

 「市のために頑張ってほしい。歳入を増やす活動をしてほしい」

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