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国指定特別天然記念物「鯛の浦タイ生息地」

ページID:0001024 更新日:2021年7月1日更新 印刷ページ表示

鯛の浦タイ生息地

鯛の浦タイ生息地(国指定特別天然記念物)

 内浦湾では鯛は日蓮聖人ゆかりの魚として代々禁漁とされ、手厚く保護されて来ました。誕生寺内にはタイ供養碑が建立され、網にかかってしまった鯛を供養しています。
 鯛は本来は30から150メートルの水深に群れをなさずに生息しています。しかしこの周辺の鯛は、10から15メートルの浅い水深に群れをなして生息しており、これは極めて珍しい生態です。鯛が群れ泳ぐ様は遊覧船から間近に見ることもできます。
 世界有数のタイ群生地として、大正11年に国の「天然記念物」に指定され、昭和42年に「国指定特別天然記念物」に昇格しました。現在でも県内唯一の特別天然記念物です。

  • 場所:千葉県鴨川市小湊
  • 交通:安房小湊駅から徒歩20分

案内図はこちら(PDF:59.4KB)

鯛の浦

鯛の浦タイ生息地の画像

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