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被災した歴史資料の取り扱いに困ったら相談を!

ページID:0001034 更新日:2021年6月2日更新 印刷ページ表示

歴史資料は地域の宝。散逸防止にご協力を。

 台風15号でご自宅や地区の集会所などが被災し、保管していた歴史資料の取扱いに困ったときは、各市町の文化財担当課や博物館にご相談ください。

 歴史資料は地域の暮らしを伝える大切なものです。古文書、地区の記録、行事の道具などすべてが地域の暮らしを物語る歴史資料です。

  • 戦前の⽂書や⼿紙、⽇記、写真・絵はがきや新聞
  • 地区の記録や引継ぎ⽂書、祭りの記録や道具
  • 神社・寺院やお神輿などの彫刻、仏像や神像
  • 絵⾺・棟札など⽊の板に絵や⽂字が書かれたもの

 水に濡れた古い文書や写真などもすぐに捨てたり燃やしたりしないようお願いします。破損した資料も修復でき、情報が得られることがあります。

 処分する前に下記の連絡先にご相談ください。保管方法のアドバイスなど相談に応じます。

相談先

  • 館山市立博物館 0470-23-5212
  • 南房総市教育委員会生涯学習課 0470-46-2963
  • 鴨川市郷土資料館 04-7093-3800
  • 鋸南町歴史民俗資料館 0470-55-4061

被災した絵はがき

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