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夏休みを利用して、子どもたちに少しでも図書館を好きになってもらおうという「夏休みこどもまつり」の最後のイベント「世界の絵本を楽しもう」を開催しました。
英語に限らず毎年様々な言語に親しめるように企画をしています。今回は、市内で活躍されているブラジル出身のガラス作家ソウザ・ムリロさんをお迎えしました。
ブラジルの言語ポルトガル語で「とんでったバナナ」をパネルシアターを使っておはなししていただきました。
そのほかに、簡単なポルトガル語の挨拶や言葉を教えていただき、日本とブラジルの違いからブラジルのことをわかりやすくお話ししてもらいました。
イベントの中で牛乳パックを使ったアースボールを作りました。
組み立てたボールを地球儀に見立て、日本とブラジルの旗を正反対の位置に貼ってアースボールの完成です。
今回のイベントには、こども10名、大人5名が会場に集まってくれました。
楽しみながら、自然に何でも吸収できる時期に、異文化や異言語に触れることは大きな意義のあることだと考えています。
温かく和やかな雰囲気の中、ブラジルの文化に触れる1時間となりました。