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今年度最後となる3回目の俳句講座を講師の東國人(あずまくにと)先生をお迎えして開催しました。
東先生には年間を通して講師をお願いし、講座の内容についてもご提案をいただきながら関わっていただいています。
今回俳句講座に初参加という5名を含め、16人というたくさんの方に参加をいただきました。
毎回違う観点でご指導くださる「俳句の作り方」では、周りの景物を忠実に写生しようとすると陥りやすい説明的な文章にならない方法についてご指導いただきました。
その後、ウォーミングアップとして「空」という文字を句の中に入れるという条件で俳句作りをしました。
今回は、参加者それぞれが持ちよった「春の季語」を入れた句による句会を行いました。
一人が二句を選句し、選んだ句について理由や作者の作成意図などを話し合い、最後に講師により特選句が選ばれました。
選ばれたのは
「縄文の 貝がら真白 花こぶし」
「灯台や 春のうなばら ひとりじめ」
の二句です。
本格的な句会で今年度最後の俳句講座をしめくくることができました。
自分とは違う感性に感嘆したり感動したり、自分だけでは気づかないことに目を向けたり共有したりと、俳句を通じて交流を楽しむこともできました。
言葉の奥深さや季節の移ろいを感じる充実したひとときとなりました。
参加された皆さん、ありがとうございました。