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今年度初となる1回目の俳句講座を講師の東國人(あずまくにと)先生をお迎えして開催しました。
講師の東先生は、毎年お世話になっています。
現代俳句協会評議員。また、千葉県では事務局長もお努めになっており、安房の俳句文化に精通され多方面でご活躍中の先生です。
参加者のほとんどが東先生をめあてに、この講座を心待ちにしていたようです。
今回俳句講座に初参加という方を含め、17人というたくさんの方に参加をいただきました。
毎回違う観点でご指導くださる「俳句の作り方」では、俳句と川柳の違いから寺山修司氏の作品等を例に、その共通性と違いを鋭くご指導いただきました。
その後、ウォーミングアップとして「山」という文字を句の中に入れる「兼題」という条件で俳句作りをしました。
今回は、参加者それぞれが持ちよった「秋の季語」を入れた句による句会を行いました。
一人が二句を選句し、選んだ句について理由や作者の作成意図などを話し合い、最後に講師により特選句が選ばれました。
選ばれたのは
「糠床を仄かに染めて秋茄子(あきなすび)」
「太平洋背負いサーファー天高し」
の二句です。
講師の東先生からも、今回の参加者は、かなり高いレベルだというお話がありました。
東先生が一つ一つの句にアドバイスをすると「あー」、「おー」という参加者の声が会場にあふれ、参加者同士同じ景色を感じながら講座を楽しんでいることがよくわかりました。
参加された皆さん、ありがとうございました。