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図書館では現在、館内のラウンジにて二つのテーマで図書の展示を行っています。
一つ目の展示は、過去2年間で貸出や予約の多かった本『鴨川市立図書館ベストセラー展』です。映画やドラマのように映像化された作品や話題となった作家さんなどの「文学編」と疲れた心を癒やす本や長生きのための健康法、また、時短の料理や世界情勢を考える本など、様々な分野で話題となった「実用編」と、2つに分けて紹介しています。
鴨川市の作家、たかなししずえさんのコミックは全てがベスト50入りしています。
また、鴨川市を舞台としたコミック「大海に響くコール!」も・・・
もう一つの展示は、10月17日に逝去された作家『村上龍さん』の作品です。
当時の時代を背景に退廃的な若者を描き、芥川賞を受賞した「限りなく透明に近いブルー」や、働き方や生き方をテーマにしたキャリアガイドブックとして、大きな社会現象となったベストセラー「13歳のハローワーク」など、社会の光と影を鋭く見据える、数多くの作品が話題となる作家さんでした。
さらに、経済トーク番組「カンブリア宮殿」のメインインタビュアーを長く努められた事は、みなさんもご承知のことと思います。
鴨川市立図書館では、謹んでご冥福をお祈りするとともに、追悼特集として村上龍さんの作品を紹介しております。
愛読されていた方も、これまであまり読んだ事のなかった方も、改めて村上さんの作品に心を寄せていただく機会となれば嬉しいです。