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危機管理課では、全国各地で発生している災害の状況を踏まえ、警察、消防、自衛隊をはじめとした防災関係機関などと連携を図るとともに、防災行政無線などの管理・運営、各種訓練の実施、防災啓発活動や備蓄品の管理などを行っています。
災害時には「自助(一人一人の役割)・共助(地域の役割)・公助(行政の役割)」の連携が大切となります。
一般的に、災害時の助けとなる割合は、自助が7割、共助が2割、公助が1割とされており、事実、阪神・淡路大震災では、自助や共助(家族や地域住民)により9割以上の方が救出されています。
災害を他人事ではなく、自分事と捉え、「自らの安全は自らで守る」「地域の安全は自分たちで守る」という防災意識のもと、官民連携による防災力の強化に努めてまいりますので、皆様のご協力をお願いします。