本文
鴨川市立図書館では、図書館を身近に感じ、本に関心を持ってもらおうと、小学校と連携した図書館見学事業を実施しています。
このプログラムは、市内全小学校との連携で小学2年生での生活科の授業に位置づけられています。
6月に見学が予定されている小学校は6校です。
写真は、天津小湊小学校の児童の見学の様子です。
見学では図書館司書の案内で、館内施設や図書の分別ラベルの意味などの説明を行いました。
スイッチで動く大きな電動書庫にはびっくりした様子で、目を輝かせていました。
自分で好きな本を選び、カウンターでの貸出業務も体験しました。
本のバーコードを慎重に読み取り、貸出レシートを自分で打ち出すと、満足そうに本を持ち帰っていました。
見学の最後の会では、「本がたくさんあってびっくりしました。」「大きな電動書庫のことを家で話したいです。」等の感想が発表されました。
誰かに伝えたいことがたくさんの見学になったようです。
見学の態度や、話を聞く姿勢も素晴らしい天津小湊小学校の児童でした。