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【令和5年】鴨川市の10大ニュース
令和5年1月から12月まで1年間の鴨川市での出来事を取りまとめ、「令和5年鴨川市10大ニュース」として公表します。
令和5年鴨川市10大ニュース
順位 | 出来事 |
---|---|
1 |
令和5年台風第13号により甚大な被害が発生 |
2 |
米国マニトワック市と姉妹都市提携30周年 |
3 |
2023プレナスなでしこリーグ1部でオルカ鴨川FCが初優勝 |
4 |
千葉県誕生150周年記念「第48回鴨川市民音楽祭」を開催 |
5 |
「中学生まちづくり議会」を開催 |
6 |
「Kamogawa SEASIDE BASE」が魅力体験広場内にオープン |
7 |
災害に備え 大阪府泉南市、房日新聞社と協定を締結 |
8 |
世界で活躍 本市の中・高校生 |
9 |
鴨川合同祭をはじめ 市内各所で祭礼が再開 |
10 |
物価高騰対策を実施 |
令和5年鴨川市10大ニュース [PDFファイル/189KB]
令和5年鴨川市10大ニュース(詳細) [PDFファイル/274KB]
1位 令和5年台風第13号により甚大な被害が発生
令和5年台風第13号により、 1日の降水量が観測史上最大に。床上・床下浸水や土砂災害 、河川の増水・氾濫、停電、断水、国県道の通行止め、市道の損壊、農地・林道の崩落、農業施設の被害、漁港、海岸へのごみの漂着など、甚大な被害が発生しました。市では、罹災証明書の発行や被災住宅の応急修理を行うほか、災害見舞金などの支給を行いました。
【関連リンク】
2位 米国マニトワック市と姉妹都市提携30周年
米国ウィスコンシン州マニトワック市との姉妹都市提携30周年を記念し、マニトワック市民訪問団8人が来鴨しました。記念式典や交流会などを通して、市民同士の絆を深めました。
また、7月~8月には青少年派遣事業として、マ市の高校生6人が来鴨し、ホームステイを通して日本文化の体験のほか観光施設を見学しました。マ市の高校生と一緒に本市の中・高校生6人が渡米し、ホームステイを通して、ネイティブ英語だけでなく、アメリカの生活文化を学ぶとともに、さらなる交流を深めました。
【関連リンク】
マニトワック市民訪問団が中央公民館主催「楽しい歌声教室」に参加
3位 2023プレナスなでしこリーグ1部でオルカ鴨川FCが初優勝
2023プレナスなでしこリーグ1部のオルカ鴨川FCが初優勝。
「地域と共に」を合言葉に成長を続けてきたチームが創立10年目の節目の年に悲願のタイトルを獲得しました。
【関連リンク】
オルカ鴨川FC 2023プレナスなでしこリーグ1部で初優勝!
4位 千葉県誕生150周年記念「第48回鴨川市民音楽祭」を開催
総合運動施設の文化体育館で「第48回鴨川市民音祭」を開催し、過去最高の917人が来場しました。昨年度を2団体上回る19 組の団体・個人が出演し、小学生から大人まで延べ 250人が日頃の練習の成果を披露しました。
また、千葉県誕生150周年を記念して、県内でトップクラスの実力を持つ拓殖大学紅陵高等学校吹奏楽部が特別ゲストとして出演し、部員100人による迫力ある演奏が披露されました。 来場者は美しい音色やハーモニー、リズミカルで迫力ある演奏に聴き入りました。
【関連リンク】
千葉県誕生150周年記念 第48回鴨川市民音楽祭を開催しました
5位 「中学生まちづくり議会」を開催
各中学校の代表による「中学生まちづくり議会」を市議会議場で開催しました。
市内3中学校から選ばれた11人が議長と議員を務め、市議会と同じように議事を進行しました。本市の執行部に対し日頃疑問に感じていること、これからのまちづくりへの思いなど、中学生ならではの視点から 質問や提案を投げかけました。
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6位 「Kamogawa SEASIDE BASE」が魅力体験広場内にオープン
前原・横渚海岸エリアの魅力体験広場内に、新たな観光施設「 Kamogawa SEASIDE BASE」 がオープンしました。
これは公募型プロポーザルで選定された株式会社正和物産が整備したもの。敷地内には3棟の建物が立ち並び、 オープン初日には、市内外から多くの方が来場し、スイーツや地元青果店のスムージーを味わっていました 。
【関連リンク】
Kamogawa SEASIDE BASE<外部リンク>
7位 災害に備え 大阪府泉南市、房日新聞社と協定を締結
大規模災害の発生に備え、同時被災する可能性の少ない遠隔都市と相互の応援体制の充実を図ることを目的として、大阪府泉南市と「大規模災害時における相互応援に関する協定」を締結しました。
また、災害時の情報発信力の強化を目的として、有限会社房州日日新聞社(房日新聞社)と「災害時における情報発信協力に関する協定」を締結しました。
【関連リンク】
大阪府泉南市との大規模災害時における相互応援に関する協定の締結について
有限会社房州日日新聞社との災害時における情報発信協力に関する協定の締結について
8位 世界で活躍 本市の中・高校生
ポニーリーグ初の女子硬式野球国際大会が開催され 、「U-15日本代表」として市内在住で「房州ポニーベースボールクラブ」に所属する多田花選手、野村多貴選手が選出されました。 見事優勝を勝ち取り、初代女王の栄誉に貢献しました。
さらに「第105回全国高等学校野球選手権記念大会」には、鴨川中学校出身、日本大学第三高等学校3年生の安田虎汰郎選手がエースとして出場しました。同大会の活躍が評価され、日本代表「侍ジャパン」U-18 出場選手に選出。悲願の初優勝に貢献しました。
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9位 鴨川合同祭をはじめ 市内各所で祭礼が再開
新型コロナウイルス感染症の感染症法上の位置付けが5類に移行し、市内各所で祭礼が再開。心待ちにしていた市民が多く参加し、まちに活気と賑わいが戻りました。
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10位 物価高騰対策を実施
コロナ禍でのエネルギー価格、飼料・肥料価格、食料品などの物価高騰の影響を受けている方を支援するため、農林漁業・畜産業・商工業を対象とした支援金の交付、子育て世帯を対象とした給付金の支給など、さまざまな市独自の対策を実施しました。